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「国際ホテル旅館」弊社紹介記事掲載のお知らせ2019年1月23日

2019年1月5日号「国際ホテル旅館」に弊社紹介記事が掲載されました。

タップ 施設の人材教育を支援

ホテルシステム動向

インバウンドの増加、民泊に代表される新たな宿泊施設の登場、AIの進化など、ホテル経営を取り巻く環境は大きく変化してきている。それだけに全国で800以上の施設に基幹システムを提供しているタップ(東京都江東区)の動向に注目が集まっている。設立30年を超え、同社は新たに海外市場の開拓、現場スタッフの教育支援、人材育成のための日本語学校のグループ化など続々打ち出している。同社の清水吉輝社長に今後の取り組みついて話を聞いた。

日本語学校グループ化 外国人スタッフを育成

-システムの向上はもちろんですが、業界の人材不足に対応する取り組みも進めています。昨年にはグループで日本語学校も所有しました。

清水 マネージャー以上の外国人人材を育成するために栃木県国際教育学院をグループのジェントが運営することとなりました。4月から本格的にカリキュラムを作って授業を行っていきます。この学校では、日本語教育はもちろん、ホテルの知識やタップシステムのスキル向上などを教えていきます。卒業する頃には真のホテルマンとして各ホテルに斡旋できると思います。

小規模施設向け宿泊システム「アコモド」

同社が昨年、市場に投入した小規模施設向け宿泊管理システム「accommod(アコモド)」は、Wi-Fi環境があれば利用可能なもので、[中略]チェックイン時では、タプレット内にサインしてもらっだけで宿泊台帳として利用できるほか、チェックアウト時にはプリンターからレシートを発行することで会計をスムースに行うことも可能だ。[中略]24時間・365日いつでも宿泊予約ができるだけでなく、クレジットの事前決済にも対応するため、直前キャンセルやノーショウの抑制にも繋がる。英語・中国語・韓国語にも対応でき、インバウンド獲得にも効果を上げることも期待されている。
同システムは民泊への導入にも期待を寄せている。

ユーザー会に全国から多数

昨年11月5日に横浜・ホテルニューグランドで行われた「2018年度タップユーザー会」では、前年の創立30周年記念大会に匹敵する関係者が集まった。同イベントはタップユーザー同士の交流、ホテルシステムの発展を目的として年1回実施している。
当日は同社の活動報告のほか、ホテル研究所の活動報告が行われた。同時開催として実施された「第11回タップアワード」表彰式で、優秀賞となったのは、ANAインターコンチネンタルホテル東京の渡辺泰輔氏による「宿泊施設におけるデジタル化の重要性と、デジタル化を推進するための組織作りについて」。学生賞には、中央大学経済学部経済情報システム学科の中山裕太氏の「SDGs時代に求められる価値創造型CSRホテル経営」が選ばれた。

-本誌より一部抜粋-