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「月刊ホテル旅館」2017年11月号 弊社紹介記事掲載のお知らせ2017年10月31日

2017年10月22日発行の「月刊ホテル旅館」に、弊社紹介記事が掲載されました。

【掲載ページ】特別インタビュー(P.85)

【記事タイトル】 ホテル旅館のITは、施設目線から消費者目線の製品開発へと変わっていきます

(株)タップは、今年、ホテルシステムベンダーとしての創業30周年を迎えた。
ホテル・旅館などの宿泊施設に専門特化して、幅広いソリューションの提供を行ない、ユーザー施設数は700を超える。
創業者の代表取締役会長林悦男氏とともに、同社の発展を支えた代表取締役社長清水吉輝氏に、タップの歩みとホテルシステムの現状、宿泊産業における今後のIT活用などについて話を聞いた。

IT技術は万能ではない。施設の付加価値アップが重要

-今後のホテルシステムについては、どのようなビジョンをお持ちでしょうか。
AIやロボット、IoTとの連携も話題に上がり始めました。

清水: 確かに今年は「AI元年」とも言われ、当社もロボットのPepperなどを使ったホテル用アプリの研究開発を進めています。
[中略]以前なら、宿泊客が電話や旅行会社で予約した情報をホテル側がシステムに入力していましたが、今では宿泊客が簡単にネットで直接ホテルの予約ができ、ホテル側は事後的にそのデータを確認しています。
宿泊部門でも飲食部門でも、来館客からの幅広い形でのホテルヘのアプローチを取り込んだホテルシステムが要求されてくると思います。 旅館業法が改正されて、対面での本人確認が不要になり、予約からチェックイン・アウトまで宿泊客との直接の接触がないなどといったことになれば、フロントシステムも大きく変わるでしょう。

-「月刊ホテル旅館」 2017年11月号より抜粋-