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「月刊ホテル旅館」2019年1月号 弊社紹介記事掲載のお知らせ2019年1月21日

2018年12月22日発行の「月刊ホテル旅館」に、弊社紹介記事が掲載されました。

宿泊産業の海外進出を機に日本から世界のタップに
グローバル市場へ果敢に参入していく

2018年は創業31周年と、新たなスタートの年となりました。当社のPMSユーザーは約850施設で、2020年に1000施設という目標が視野に入ってきています。TAPのシステムを選び、使い続けていただいているユーザーの皆さまに、心から御礼申し上げます。
今年は、2019年以降の事業の柱となる3つのテーマが軌道に乗り始めました。まずひとつ目は、システムベンダーとしてのグローバル展開です。
[中略]タップのPMSも多言語化を完了し、ユーザーホテルの海外展開に対応する準備を整えました。レストランや宴会を管理するサブシステムや新規開発のPOSシステムも同様です。欧米やアジアではそれぞれ現地の標準的なPMSがあるものの、タップの製品はPMSとサブシステムが統一設計で開発されているという強みもあり、機能的には充分に対抗できるレベルにあると考えています。また、国内チェーンの海外進出のようなケースであれば、国内外チェーンをタップのシステムで統一管理できるというメリットも出ます。

2つ目のテーマは、国内市場の小規模宿泊施設へのシステム提供です。[中略]簡易宿所などの小規模宿泊施設にも、当社のノウハウをご利用いただければと開発したのが「accommod(アコモド)」です。ホステルやゲストハウスなどはもちろん、50室以下のビジネスホテルや旅館、民宿などにも十分に対応できるシステムで、宿泊管理、自社WEB予約、クレジットカード事前決済、多言語対応などの機能を備えており、クラウドサービスなので、すぐに使い始めることができます。

第3のテーマは、PMS、周辺システム・機器、人材供給という、宿泊産業特化企業としてのインテグラルなソリューションのご提案です。[中略]人材供給については、今後ますます深刻化する宿泊産業の人手不足対策の一助として、日本語学校を取得し、有望な外国人スタッフをホテル・旅館に送り出すという事業をスタートしました。栃木県宇都宮市の「栃木国際教育学院」がその第1歩です。[中略]将来は母国のホテルで働きたいという学生もおりますので、日本の宿泊産業の海外進出に際しても大きな力になってくれると思います。[中略]
大都市圏を中心に高稼働率が続く宿泊産業ではシステムへの設備投資意欲が旺盛で、海外進出への機運も高まっています。2019年は、宿泊産業の成長とともに、日本のタップから世界のタップに飛躍する年にして行きたいと思います。

-本誌より抜粋-